7月
神々の庭から届く
初夏の三柱
ローズゼラニウム、コモンマロウの花、クラリセージ
出雲の大地が育てた三種のハーブが
あなたのために香りを解き放ちます。
<成分・効能>
植物に含まれるアントシアニンが光を受けて発色するこの現象は、 古来「大地の涙」とも呼ばれ、人々の心を惹きつけてきました。
香り: 草のやさしいグリーンと、ほのかなアーシーな甘さ。主張せず、すべてを包み込む静けさ
心への働き: 言葉にならない感情をそっと受け止め、心の深部を落ち着かせる
肌への働き: ムチレーゲンが肌をコーティングし、乾燥・敏感・揺らぎ肌に深いうるおいを
こんな方に: 心も肌も「やさしく守られたい」と感じているとき
<成分・効能> 「クラリ」は"明晰"を意味するラテン語に由来。酢酸リナリル・リナロール・スクラレオールを豊富に含み、スクラレオールは植物界で最もエストロゲン様作用に近い成分のひとつとされています。
香り: やわらかくナッティ、ムスクのような深みとハーバルな甘さが共存する個性的な芳香
心への働き: 深いリラックスと直感力を高め、夢や内なる声と繋がりやすくする
体への働き: 女性ホルモンのバランスサポート、深い眠りへの誘い
こんな方に: 自分の内側と対話したいとき、心が疲れているとき
<成分・効能>
ゼラニウムの葉には、シトロネロール・ゲラニオール・リナロールといった豊かなテルペン類が含まれています。これらは、心のざわめきをやさしくほぐし、ホルモンバランスを整える働きがあるとされてきました。
<三種が溶け合うとき、何が生まれるか>
この三種を合わせて蒸留すると、それぞれの単体とはまったく異なる、重層的な香りが生まれます。
ローズゼラニウムの甘さと華やかさが土台となり、 クラリセージの深く夢幻的な奥行きが空間を広げ、
コモンマロウの花の穏やかさで柔らかくほどかれます。
まるで女神と賢者と守護者が、ひとつの器の中で対話しているような香りです。
フローラルウォーターとして肌に使えば、感情と肌を同時に整えるマルチケアに。
芳香蒸留水としてルームミストにすれば、空間ごと神話の世界へといざないます。
出雲ハーブ苑 神々の庭では、毎月テーマを変えて蒸留体験をご用意しています。 6月は、この三種のブレンド蒸留をぜひご体験ください。
自分の手でハーブを摘み、蒸留器の湯気の向こうに香りが生まれる瞬間
それは、古代から続く
「自然と人間が共鳴する時間」です。